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2005/10/23

【 天国の本屋~恋火 】

公式 DVD

+++++ 感想 +++++

玉ちゃん(玉山鉄二)が出てるのは、何となく知っていたけれど、
いつか見れればいいかなぁ~程度の作品だった。

冒頭、天国の本屋へ連れてかれて、混乱してる健太(玉山鉄二)の混乱は、私の中にもあった。
本を持ってるはずの物語なのに・・・ あれ?こんな話だったっけ? と違和感ばっかりだったから。
遠い昔に読んだので、 この本屋好きだなぁ~ って思った記憶くらいしか残っていなかったので、そのせいかな?と思っていたら、どうやら私が持ってる「天国の本屋」と「天国の本屋~恋火」は別の本だった(苦笑)
このシリーズ数冊あるのは知っていたけど、それも、 まぁ、いつか読めればいいか とそのままになっていた。本棚あさって、気付いた。久々に開いて気付いた・・・・そっか、別の本だったのか・・・・・

さて本題。
その健太が天国の本屋に連れて行かれて感じてた混乱とか、違和感とかが、溶けて、状況を理解していくのと、私の中の あれれ? というのが溶けて映画をそのまま受け入れようとしたのが、うまく重なったので、途中から、しっかりと感じることができた。
本(といっても、この原作じゃないけど)を読んでいる時も、好きなんだけど・・・って、 けど っていう部分がちょこっとあったんだけど、映画も、やっぱり、 ん??? っていう部分があった。
ただ、しみてきて、ほろりと涙も流れたし、じーんと、心が熱くなる瞬間もあった。
素敵だな~とも感じた。
どうやら、この映画は、シリーズ本の第1作と第3作が一つになっているような作品らしい。

天国の本屋の店長ヤマキが原田芳雄さんでよかったな。
あの存在感が、本屋の雰囲気をもっともっとよくしていた気がした。
この天国の本屋が好き。本を読んでいる時も好きだったけど、映像になった本屋も好きだった。

天国にいる死んだ人。健太のように、生きてるんだけど、ヤマキに短期的に連れてこられた人。
死んだ人を思いながら、地上に(現世)生きてる人たち。
二つの世界にいる人たちが、どこでどう繋がるんだろう?と気になってたんだけど・・・・・
それが、最後の最後。

花火が天国にあがる。地上から・・・・

これが、素敵だった。
変に、人が行ったり来たりする訳じゃなく、言葉で説明するのではなく、
花火とピアノの音(曲)で、重なって繋がる。
この感じが好きだった。

うまく書けないので、なんだか好きだったところ箇条書き

・健太と翔子(竹内結子・2役)が庭でピクニック?食事してるシーン。
 それと、二人で、作曲しているシーン。
・由衣(香里奈)が、健太が朗読する絵本の声で、弟に気付く瞬間。
 (この由衣の話が「天国の本屋」らしい)
・傷を癒した・・・ことになるのかな?・・・由衣が地上に戻った時に、手の中にあるビー玉。
・香夏子(竹内結子)が、翔子の浴衣を着て、瀧本(香川照之)にぶつかるシーン。
 あの言葉を聞きながら、香夏子の真っ直ぐさや前向きさ、潔さが眩しかった。
 とっても、カッコイイと思った。
・天国の本屋にピアノが用意され、そこに座る翔子。
 そこに花火があがった(見えた)瞬間。

・脇を固める役者さんが、いい独特の雰囲気をもっている方が多くて、それも好きだった。
・天国で、翔子が住んでいる家。 この家が、とっても好きだった。家の前の菜園も含めて。

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